ニトリホールディングス(HD)が31日発表した2021年2月期連結決算は、売上高が前期比11・6%増の7169億円、純利益が29・0%増の921億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「巣ごもり需要」が続き、売上高、純利益ともに過去最高となった。

 在宅時間が増えたことで、インターネット通販事業の売り上げが前期に比べ6割近く増えた。特に収納整理用品や台所用品、テレワーク用のオフィス家具が好調だった。政府の緊急事態宣言による臨時休業や出張の自粛などで、賃借料や旅費、交通費の割合が減ったことも業績を後押しした。