大阪府は31日、新型コロナウイルスに599人が感染し、感染者2人が死亡したと発表した。中心は若い世代だが、感染者が大きく増えたことで重症化リスクが高い60代以上にも増加傾向が現れてきた。府は同日、医療機関に最大限の病床を確保するよう通知した。

 感染者は31日までの1週間で2519人、前週の2・3倍にもなった。10万人当たり28・6人で、国の分科会が定めるステージ4(爆発的感染拡大)の水準である25人に達した。特に大阪市は30人を超えている。

 年代別では10~30代の急激な増加が目立つが、横ばいだった60代以上も先週末から増加に転じた。