中央競馬の騎手やボートレーサー(競艇選手)ら計370人以上が新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不適切に受給していた問題で、同じく公営競技の競輪とオートレースの両選手会が、選手に受給の有無を尋ねる調査を行っていることが31日、関係者への取材で分かった。2月中旬の競馬界での問題発覚を受け、競技を監督する経済産業省が3月に要請した。

 日本競輪選手会と全日本オートレース選手会が両競技の全選手計約2700人を調査。受け取っていた場合は、コロナの影響を受けた適切な受給かどうかを尋ねている。選手は個人事業主で、レースに出た際の日当や着順による賞金を収入としている。