31日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して下落し、一時1ドル=110円97銭を付けた。約1年ぶりの円安ドル高水準。

 午後5時現在は前日比51銭円安ドル高の1ドル=110円73~74銭。ユーロは58銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円90~94銭。

 米長期金利の上昇基調を受け、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが朝方から先行。年度末の決済で国内輸入企業のドル買いも入った。午後は、バイデン米大統領が31日の演説で公表するインフラ投資計画を見極めたいとの様子見気分もあって小動きとなった。