2020年度最後の取引となった31日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前年度末と比べて1万0261円79銭高い2万9178円80銭で取引を終えた。上昇幅はこれまで最大だった1988年度末の6578円を上回った。新型コロナウイルス流行の危機対応による大規模な金融緩和で供給された資金が大量に流れ込んだ。

 前年度末の水準を上回るのは3年ぶり。終値は89年度末(2万9980円)以来、31年ぶりの高水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)は前年度末と比べて550・96ポイント高い1954・00。