【ワシントン共同】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は30日、同日撮影の衛星写真に基づき、北朝鮮北西部寧辺の核施設にある使用済み核燃料再処理施設から蒸気が上がっているのを確認したと発表した。施設が暖められていることを示し、再処理活動に向けた準備の可能性があると分析した。

 CSISによると、蒸気が確認されたのは、再処理施設である放射化学研究所の敷地中心部にある小さな支援施設の煙突。同様に、関連する火力発電施設の煙突からも蒸気が上がっている。

 CSISは、北朝鮮がバイデン米政権や韓国に対し圧力をかけようとしている可能性があると指摘している。