【ナイロビ共同】ロイター通信によると、国連は30日までに、西アフリカ・マリ中部で1月にフランス軍が実施した空爆に巻き込まれ、市民19人が死亡したと結論付ける報告書をまとめた。

 フランス国防省は声明で報告書の内容を否定。空爆ではイスラム過激派を攻撃したと強調した。

 報告書は、国連マリ多次元統合安定化派遣団(MINUSMA)が現地での聞き取りや衛星画像の分析などに基づき作成。空爆地点には、結婚式のため約100人の市民が集まっていたと指摘した。

 フランス国防省は「テロリストに共感する人々の偽証と信頼できる情報源を区別するのは不可能だ」と主張した。