横浜地検は30日、神奈川県を含む1都3県に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されていた2月、在宅勤務日に無断欠勤し、私的な旅行に行ったとして、30代男性の検察事務官を戒告の懲戒処分にした。

 地検によると、事務官は在宅勤務をすると事前に申請していた2月16日、国内旅行に行った。同日、同僚に「旅行中で(翌17日に)出勤できないかもしれない。業務の一部を引き受けてもらいたい」と電話し、発覚。聞き取り調査に「軽率だった。有給休暇を取れば良かった」と話しているという。

 横浜地検の安藤浄人次席検事は「このような事案が発生しないよう指導を徹底する」とコメントした。