長野県は30日、東京五輪の聖火リレーで、県内1日目の4月1日の最後に長野市で実施する到着イベントを無観客にすると発表した。大会組織委員会によると、聖火リレーのイベントが無観客になるのは初めて。善光寺本堂前の土産物店が立ち並ぶ「仲見世通り」も混雑が予想されるため、この区間でのリレーは無観客で実施する。

 長野市ではコロナ感染者が増加。県独自の感染警戒レベルが引き上げられたことに伴い、組織委と協議し決定した。

 到着イベントは1日目ゴールの長野市役所の広場で実施、市内の最終ランナーが聖火皿に点火する。県は県民に対し、インターネットの中継での観覧を求めている。