政府は、菅義偉首相が4月8日に米ワシントンを訪問し、9日にバイデン米大統領との首脳会談を開催する方向で調整に入った。初の対面会談で同盟強化を確認する。8日に東京・羽田空港を政府専用機で出発し、11日に帰国する計4日間の行程を検討している。政府関係者が30日、明らかにした。

 会談では東・南シナ海で軍事的影響力を強める中国などを踏まえた地域情勢について意見交換する。「自由で開かれたインド太平洋」構想実現に向けた協力や、北朝鮮の非核化も議題になる見通しだ。

 首相は、バイデン氏が対面で会う初めての首脳となる。