エジプト北東部のスエズ運河で座礁したコンテナ船「エバーギブン」を所有する愛媛県今治市の正栄汽船は29日夜、船長から離礁の連絡があったと明らかにし「事故に際し、多大なるご協力を賜りましたことを感謝申し上げます」とコメントした。連絡は午後10時すぎにあったという。

 同社によると、現地時間29日午前4時ごろから、大型タグボート含む11台のタグボートで船をけん引したところ、船がわずかに動いた。その後いったん作業は中断し、同午前9時半から再開していたという。