茂木敏充外相は29日、インドネシアのルトノ外相と外務省で会談し、ミャンマーで国軍に抗議するデモの参加者らが多数殺害された事態に「強い懸念」を共有した。中国の海警局に武器使用を認めた海警法の施行など、力による一方的な現状変更の試みを深刻に懸念し、価値観を共有する国々で法の支配に基づく国際秩序づくりを主導していく方針で合意した。

 30日には外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を開催し、日本からの防衛装備品輸出に向けた「防衛装備品・技術移転協定」の締結など安全保障協力に関して協議する。