【ナイロビ共同】バラク・オバマ元米大統領の父親の義母サラさんが29日、ケニア西部キスムの病院で死去した。少なくとも99歳だったという。地元メディアなどが親族の話として伝えた。

 オバマ氏はサラさんを「おばあちゃん」と慕い、2009年の大統領就任式にも招待した。サラさんは最近は病気がちで、昨年9月には脳卒中を起こしていた。

 オバマ氏の父親はケニア西部コゲロ村出身。教育に熱心なサラさんの下、米ハワイ大へ進学、白人女性と結婚し、オバマ氏が生まれた。父親はその後ケニアに戻り、1982年に交通事故で死亡した。