【ヤンゴン共同】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーでは、29日も各地で抗議デモが続いた。人権団体「政治犯支援協会」によると、国軍の弾圧による死者は28日までに459人に上った。少数民族武装勢力の支配地域では、国軍による空爆があり、約3千人が隣国タイに避難した。

 地元メディアによると、北部のカチン州やザガイン地域、南部ダウェーで市民が独裁への抵抗を意味する3本指を示しながら街頭に繰り出すなどして、国軍に抗議した。

 28日には東部カイン州から約3千人の住民が隣国タイに逃れた。