宮城、山形、福島県を管轄する陸上自衛隊第6師団長に26日に着任した鬼頭健司陸将(56)は29日、山形県東根市の神町駐屯地で記者会見し「南東北3県の防衛警備、災害派遣など多様な任務を確実に達成し、国民の負託に応えたい」と抱負を語った。

 会見に先立つ着任式では、出席した隊員らに「昨今の安全保障環境はいつ何が起きても不思議ではない。引き続き万全な即応態勢を維持してほしい」と訓示した。

 愛知県出身で、妻と息子2人を東京都内に残しての単身赴任。東大経済学部を卒業し、陸上自衛隊幹部候補生学校に。直前は東部方面総監部幕僚長兼朝霞駐屯地(東京都練馬区など)司令だった。