大阪府と大阪市、関西の経済団体は29日、「国際金融都市OSAKA推進委員会」を設立し、初会合を市内で開いた。海外から金融分野の専門人材や金融機関が集まる国際金融都市を目指すのが目的で、今後の取り組みや課題を話し合う。

 推進委の委員は吉村洋文府知事や松井一郎市長、関西経済連合会の松本正義会長に加え関西の銀行や金融機関の幹部など官民から選出される。

 国際金融都市構想を推進する政府は東京都や、大阪を中心とする関西圏、福岡県を候補地として外資金融機関の誘致強化に乗り出す方針。福岡は2020年9月、東京は同年11月に有識者らを交えた推進組織を既に発足させている。