【ワシントン共同】日米韓3カ国が、茂木敏充外相とブリンケン米国務長官らによる外相会合を4月下旬にも米国で開催する方向で調整に入ったことが28日分かった。関係国筋が明らかにした。実現すれば菅、バイデン両政権下で初めて。ミサイル発射実験を再開した北朝鮮に加え、バイデン政権が「唯一の競争相手」と位置付ける中国への対応で連携を協議するとみられる。

 米側は外相会合を通じて日韓両国に関係改善を促し、北朝鮮への対応で協力を深めてきた3カ国の枠組みを中国への対応にも活用する狙いがある。対中政策では日米韓に温度差があり、どの程度一致できるかが焦点となる。