大相撲春場所千秋楽は28日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、元大関の東関脇照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が大関貴景勝に勝ち、12勝3敗で4場所ぶり3度目の優勝を果たした。

 照ノ富士は直近3場所合計で36勝とし、来場所の大関復帰を確実にした。31日の夏場所番付編成会議と日本相撲協会臨時理事会で正式決定する。21場所ぶりの返り咲きは、現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降で最長ブランク。

 今場所は新型コロナウイルス感染防止の観点から、例年の大阪から東京に会場を移して開催した。