東日本大震災で被災した岩手県宮古市と盛岡市を結ぶ宮古盛岡横断道路の全線が28日、開通した。全長約100キロ中66キロを国や県が復興支援道路として整備。2012年時点で約2時間だった両市中心部の所要時間は約40分短縮される。観光や物流の活発化による復興促進に期待がかかる。

 この日開通したのは、宮古市内の3区間計21キロ。達増拓也知事は式典で「震災後、かつてないスピードで整備を進めてもらった。新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済の回復の後押しにもなる」とあいさつした。