大相撲春場所14日目(27日・両国国技館)関脇照ノ富士が大関朝乃山を寄り切って3敗を守り、4場所ぶり3度目の優勝に向けて単独トップに立った。直近3場所合計で35勝となり、大関復帰をほぼ確実とした。首位で並んでいた小結高安は平幕翔猿に首ひねりで敗れた。朝乃山は5敗目。

 貴景勝は正代との大関対決を押し出しで制し10勝目。正代は7勝7敗となった。

 照ノ富士を1差の4敗で貴景勝、高安、平幕碧山の3人が追う。千秋楽で照ノ富士が貴景勝に勝てば優勝が決まり、敗れれば高安―碧山の勝者を加えた三つどもえの優勝決定戦にもつれ込む。

 関脇隆の勝は勝って星を五分に戻した。