東京五輪の聖火リレーは福島県ルート最終日となった27日、内陸部の自治体を進み、郡山市のゴールに到着した。大会組織委員会や開催自治体は新型コロナウイルス感染対策として、観客に密集した状態にならないよう呼び掛けていたが、人口が多い市街地の沿道では何重にも人垣ができる場所があった。

 組織委は多くの観客が肩を触れ合う程度に密接している場合などを「密集」と事前に説明。再三、注意や警告をしても解消されなければ、当該区間や市町村単位での取りやめを検討するとしていた。

 聖火は28日に栃木県に移り、その後30日に群馬県、4月1日には長野県でスタートの日を迎える。