【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は26日、新型コロナウイルスワクチンの接種歴や陰性証明を携帯電話アプリで表示する事実上の「ワクチンパスポート」(米メディア)の運用を同日始めたことを発表した。この種の試みは全米初。

 アプリは「エクセルシオール・パス」と名付けられ無料。ワクチン接種歴などの記録をQRコードで提示し、州内のスポーツやビジネス、芸術イベントなどに入場できる。

 開発にはIBMなどが協力し、デジタル技術「ブロックチェーン」を使って個人情報が漏れない仕組みにしたという。クオモ知事は「全米初のパスによって次の段階に進める」と強調した。