【ヤンゴン共同】ミャンマーの首都ネピドーで27日「国軍記念日」の式典が開かれ、軍事パレードが行われた。2月1日のクーデターで全権を掌握してから初の開催。ミン・アウン・フライン総司令官が演説し、昨年の総選挙で不正がありクーデターは「避けられなかった」と改めて正当化。「自由で公正な選挙が行われた後、権力を移譲する」と主張した。国軍は事前に、デモなど式典妨害者の射殺も警告した。

 国軍にとって最重要行事で、全土で続く市民の抗議デモを弾圧して備えてきた。国軍は式典に先立つ26日夜、国営テレビを通じ、妨害しようとする者は「頭部に銃撃を受ける危険がある」と表明した。