【北京共同】中国商務省は26日、オーストラリア産ワインに対し、反ダンピング(不当廉売)の制裁関税を課すことを正式に決めたと発表した。これまでは臨時の制裁措置を取っていた。人権問題や安全保障でオーストラリアとの溝が深まる中、関係が一層緊張しそうだ。

 28日から適用する。ワインが不当に安く販売され、国内産業が損害を被ったとした。同時にワインに対し補助金が出されているとも認定した。ただ二重課税を避けるため、相殺関税は課さない。