東京五輪の聖火リレーでトーチの炎が消えるトラブルが相次いだことに関し、大会組織委員会は26日、「トーチに内蔵されているガスボンベのねじ込み不足が原因」との見方を示した。聖火を持ち運ぶランタンの火が消えるトラブルが起きていたことも明らかにした。

 組織委によると、トーチの炎が消えたり、炎の勢いが弱くなったりするトラブルは25日に2件、26日に1件発生した。26日のトラブルは、飯舘村で火を引き継ぐ「トーチキス」を行う際、火がうまく移らない状態で、次のランナー石沢孝行さん(53)が走りだした。

 次の引き継ぎ地点で、スタッフがランタンを使ってトーチに火を付けた。