京都市東山区の清水寺で26日、春の夜間特別拝観が始まるのを前にライトアップの試験点灯があり、境内の約千本の桜が闇夜に幻想的に浮かび上がった。

 約500基の照明が点灯すると、淡いピンク色の桜が美しく照らし出された。清水寺によると、例年の見頃は4月上旬だが、今年は既に満開に近い状態になっているという。寺では昨年、国宝本堂の檜皮屋根のふき替え工事と、「清水の舞台」の床板の張り替え工事が終わっている。

 夜間特別拝観は27日~4月4日の午後6~9時。拝観料は高校生以上400円、小中学生200円。