【ワシントン共同】バイデン米大統領は25日の就任後初の記者会見で中国や北朝鮮を外交の優先課題と位置付け、アジア重視を鮮明にした。安全保障に加え技術面で覇権を争う中国との「激しい競争」を制するため人工知能(AI)やバイオテクノロジーなど先端技術への投資を増やすと明言。日本を含む同盟国と連携し優位を維持する決意を示した。

 バイデン氏は「北朝鮮は外交の最重要課題」との認識を表明した。中国については「国際ルールにのっとり公平な競争や貿易をしなければならない」と強調。「21世紀における民主主義と専制主義との闘いだ」とし、今後の世界を左右すると指摘した。