大阪大は26日、教職員に身体接触を強要するセクハラや退職を迫るパワハラをしたとして、60代の男性教授を懲戒解雇処分にしたと発表した。被害者の意向として教授の氏名や所属は明らかにしていない。

 大学によると、特定の1人に対し職務や人事上の処遇に関する相談を口実に、身体接触を長期間にわたり何度も強要した。また複数の教職員に、退職の意思がないのに会議で退職のあいさつをするよう求めるなどした。

 大学のハラスメント相談室に相談があり、昨年11月から調査していた。教授は身体接触は認め「強要ではなかった」と主張していたが、処分に対し「反省している」と述べたという。