【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍の弾圧による死者は、人権団体「政治犯支援協会」(AAPP)の25日夜までの集計で320人となった。子どもの犠牲者も増え、最年少は7歳の女の子。非政府組織(NGO)セーブ・ザ・チルドレンによると、クーデター後に兵士の銃撃などで少なくとも20人以上が死亡した。国軍の無差別な暴力に、国際社会は有効な手だてを講ぜずにいる。

 地元メディアなどによると、第2の都市マンダレーで23日、7歳の女児が犠牲に。治安部隊が武器やデモ参加者を捜して一帯を捜索する過程で自宅のドアを蹴破って侵入。怖がった女児が父親の膝元に駆けだした時、腹部を撃たれた。