世界的パソコンメーカーの台湾エイサーがサイバー攻撃を受け、内部情報が流出した可能性があることが26日、分かった。サイバー犯罪集団が不正アクセスして入手したとみられるデータの一部をインターネット上で公開し、流出させない見返りとして金銭を要求している。

 暴露されたデータには取引先とみられる多数の日本企業名も記載されていた。エイサーは共同通信の取材に「異常を検知し、対策を講じた。身代金を支払う予定はなく、捜査機関に状況を報告している」と説明した。

 犯罪集団は「REvil」と呼ばれ、ロシア系とされる。約50億円を要求しているとの報道もある。