ロシア・オリンピック委員会(ROC)のポズドニャコフ会長は25日、組織的なドーピング問題を受けて今夏の東京五輪で使用が禁止されている国歌の代わりに、ロシア出身のチャイコフスキーの楽曲を使用したい意向を明らかにした。AP通信が伝えた。既に国際オリンピック委員会(IOC)に提案しており、承認を待っているという。同会長は「彼の音楽は世界の音楽遺産の一部とみなされるべきだ」とした。

 東京五輪では、ロシア勢の略称は通常の「RUS」ではなく「ROC」が使われ、国歌と同様に使用が禁じられた国旗の代わりとして白地にROCのエンブレムを配した旗を用いる。