政府の熱中症対策推進会議(議長・小泉進次郎環境相)の初会合が25日、開かれ、できるだけ早期に年間の熱中症による死者数を千人以下とする中期目標を柱とした行動計画を了承した。

 会合では冒頭、小泉環境相は「熱中症は予防が可能だ。気候変動により激甚化しており、対策に力を入れたい」と述べた。

 行動計画では、重点対象分野として(1)死者数が多い65歳以上の高齢者向けに、屋内でエアコンを適切に使うよう呼び掛け(2)教育機関や職場などで管理者に、熱中症警戒アラートや暑さ指数の活用を促す(3)新型コロナ対策で高温下における適切なマスク着用を推進―などが強調された。