与野党は25日の参院予算委員会理事会で、26日に締めくくり質疑を実施した後、2021年度予算案を採決する日程で合意した。本会議への緊急上程も確認。その後の参院議院運営委員会理事会で26日午後の本会議開催が決まった。一般会計総額が106兆6097億円と9年連続で過去最大となる21年度予算は、与党の賛成多数で可決、成立する見通しだ。

 26日の採決提案に対し、野党は審議の充実を主張。与党は放送事業会社「東北新社」の外国資本規制違反に関する新たな資料開示に応じたほか、質疑時間も当初提案の3時間から30分上乗せしたため、野党が採決に応じた。