【ブリュッセル共同】ブリンケン米国務長官は24日、ブリュッセルで欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表と会談した。会談後の共同発表によると、米EUは中国を巡る多角的な対話の再開を決定。また、民主主義や人権保護、国際法順守が「インド太平洋の安定と繁栄」を支えると確認し、「安全で持続可能、自由で開かれた海上供給ルートの発展」へ協力していく方針を示した。

 EUや欧州主要国は近年、中国の強大化を背景にインド太平洋政策の策定や強化に動いている。米EUは日本やオーストラリアを念頭に「同じ志を持つパートナー」との関係も深める方針。