【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は24日、域内製造の新型コロナウイルスワクチン輸出に承認を義務付ける管理強化策を一層厳格化する新方針を示した。対象国が輸出を制限する「囲い込み」をしていないかや感染の状況、EUと比較したワクチン接種率も承認時に「考慮すべきだ」としている。

 EUは英国が「ワクチンや原材料の輸出を禁止している」とみており、こうした国への対抗措置。

 フォンデアライエン欧州委員長は「EUは世界に向けたワクチン生産地であることを誇りに思う」とした上で、輸出は「双方向であるべきだ」と強調した。