1992年バルセロナ五輪の柔道男子71キロ級金メダリストで「平成の三四郎」として絶大な人気を誇った古賀稔彦(こが・としひこ)さんが24日、自宅でがんのため死去した。マネジメント会社が発表した。53歳の若さだった。佐賀県出身。葬儀・告別式は29日に営まれるが、時間や場所は非公表。

 複数の関係者によると、古賀さんはがんのため昨年3月に腎臓を片方摘出し、見た目にもやせていた。昨秋の講道館杯全日本体重別選手権では現場を訪れ「まあまあ元気」などと笑顔を見せていたが、最近になって腹水がたまるなど体調が悪化したという。