24日正午ごろ、宮城県岩沼市下野郷でタイヤが燃えていると通行人から119番があった。会社の敷地に野積みされた廃タイヤが燃えて黒煙が上がり、15キロ超離れた仙台市中心部でも火事が原因とみられる異臭が漂った。現場は仙台空港の近くだったが、飛行機の運航に支障はなく、けが人はいない。

 岩沼署によると、会社はタイヤの輸出を手掛けており、現場には約5千本があった。近くの畑で枯れた農作物を燃やしていたとの情報があり、火が燃え移った可能性があるとみて調べる。

 仙台市でも煙やゴムの焼けるような臭いが漂った。市危機管理室は、室内換気の際は注意するようツイッターで呼び掛けた。