東京五輪の聖火リレーが25日、福島県から始まる。7月の大会まで長丁場の成否の鍵を握るのが、新型コロナウイルス感染症対策だ。大会組織委員会は、居住する都道府県以外での応援は控えてもらうほか、沿道の密集を避けるため、インターネットのライブ中継の視聴を推奨。機運盛り上げとの両立を図る異例な形となる一大イベントが幕を開ける。

 聖火リレーは25日午前、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のワールドカップ(W杯)優勝メンバーが第1走者を務め、サッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)をスタート。出発式は、一般客を入れず簡素化する。