24日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比15銭円高ドル安の1ドル=108円61~62銭。ユーロは84銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円63~67銭。

 欧州で新型コロナウイルスの変異株が拡大し、ロックダウン(都市封鎖)など経済活動の制限への懸念から比較的安全な資産とされる円がユーロなどの欧州通貨に対して買われ、対ドルでも円高が波及。外為ブローカーは「運用リスクを避ける動きが強まっている」と指摘した。

 前日に米長期金利が低下したことも日米金利差の縮小が意識され、ドル売りの要因となった。