【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、プーチン大統領が新型コロナのワクチンを接種したと発表した。ロシア製ワクチンの一つとしているが、具体的な種類は明らかにせず、接種の様子も公開しなかった。タス通信が伝えた。

 ペスコフ氏は、プーチン氏の接種後の体調について「(大統領の)気分は良い。明日はフルタイムの勤務だ」と述べた。

 大統領が自ら接種することで安全性を証明する狙いとみられる。

 ロシアはこれまで世界初となった「スプートニクV」を含む3種のワクチンを承認。昨年12月に接種を開始したが、接種を終えたのは430万人と人口の3%弱にとどまる。