製品の自主回収を繰り返し、富山県から業務停止命令を受けているジェネリック医薬品(後発薬)製造大手「日医工」(富山市)に対し、厚生労働省や同県が医薬品医療機器法に基づき24日に立ち入り調査に入る方針を固めたことが23日、関係者への取材で分かった。関係者によると、自治体の業務停止期間中に国が調査するのは異例。安全確保策を実際に確認するためという。

 富山県は3日、同社に対し、製造業務の32日間の停止と、製造販売業務の24日間の停止を命じた。

 同社は日本ジェネリック製薬協会から5年間の正会員の資格停止処分も受けた。