日本百貨店協会が23日発表した2月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比10・7%減だった。新型コロナウイルス流行による販売減少が続いているが、昨年2月から来店客減少などの影響が出始めたため、前年同月比の減少幅は今年1月の29・7%から縮小した。高級時計や宝飾品などは株高を背景に富裕層の購買に支えられ堅調だった。

 一方、日本チェーンストア協会が23日発表した2月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比2・1%減となり、5カ月ぶりに前年実績を下回った。昨年2月にコロナ影響で買いだめが起きた商品に反動減がみられた。