在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関する特別協定の期限を暫定的に2022年3月まで1年延長する改正議定書の承認案は、23日午後の衆院本会議で与党などの賛成多数により可決、衆院を通過した。参院で近く審議入りする見通しで、政府が目指す月内の承認に近づいた。

 承認されれば、日本側は在日米軍基地の光熱水費や従業員の給与、訓練移転費などを支払う。21年度の負担額は20年度と同水準の2017億円となる。22年度以降については日米間で改めて協議し、年内に妥結を図る。