警察庁の女性警視(当時)が元同僚からセクハラを受けて抑うつ状態などと診断され、2017年に公務災害と認められた問題があり、滋賀県警監察官室は23日、取材に対し、この元同僚は警察庁に出向していた羽田賢一彦根署長(同日着任)だと明らかにした。

 県警は「個人係争中と聞いており、コメントは差し控える」とした。

 県警などによると、羽田署長の出向は14年3月から2年間。女性は羽田氏が「ちゃん」付けで呼んだり、酒席などで下品な言動を繰り返したりしたと訴えており、警察庁は15年2月にセクハラがあったことを認定している。