立憲民主党の安住淳国対委員長は23日、政府が今国会に提出した産業競争力強化法改正案の条文にまた誤りが見つかったと明らかにした。改正案では条文に別のミスが判明し、17日に国会へ報告、陳謝したばかりだった。安住氏は記者団に「これだけのミスは前代未聞。審議に値しない」と強調。立民などの野党国対委員長は、閣議決定のやり直しや責任者の処分を求める方針で一致した。

 新たに見つかったミスは、条文中の語句1カ所を誤って削除していた。他に、法案の関連資料にも誤記載や脱字が計20カ所見つかった。条文ミスが相次いだため政府が再点検していた。