【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、金正恩朝鮮労働党総書記が22日、中国の習近平国家主席に送ったメッセージの内容を伝えた。米国を念頭に「敵対勢力の全方位的な挑戦と妨害」に対処するため、中国との団結、協力を強化していくと強調し、国防力強化の方針も説明した。

 米中対立を背景に中国との共闘姿勢を強く打ち出した。金氏は1月の党大会で米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)をはじめ核戦力の増強方針を表明していた。

 金氏は習氏へのメッセージで、党大会で定めた経済戦略に加え、国防力強化や米朝、南北関係に関する立場を詳細に説明している。