【ロンドン、ニューヨーク共同】ラーブ英外相は22日の下院演説で、中国新疆ウイグル自治区で強制労働や女性に対する不妊手術の強要、不当で大規模な拘束を含む人権侵害が横行していると指摘し「現代において人権に対する最も深刻な危機の一つ」と強い言葉で中国を非難した。

 また、カナダのガルノー外相は22日、同自治区での人権侵害に関する対中制裁の声明で「新疆での中国政府による過酷な人権侵害を深く憂慮している」と指摘した。カナダでは中国によるカナダ人2人の長期拘束もあり、対中批判が高まっており、議会下院が先月22日に新疆の人権侵害を民族大量虐殺と非難する決議を採択した。