7月18日投開票の兵庫県知事選に、総務省出身で大阪府財政課長を務める斎藤元彦氏(43)が立候補の意向を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。県議会最大会派の自民党県議団は、任期満了で退任する井戸敏三知事(75)の後継とされる金沢和夫副知事(64)を支援する方針だが、反発する自民の一部県議が斎藤氏を推す予定で、保守分裂になる可能性が高い。

 斎藤氏は神戸市出身で、2002年に総務省に入省。東日本大震災後に宮城県の市町村課長や財政課長を歴任した。近く記者会見を開き正式に出馬表明するとみられる。