広島大は22日、新型コロナウイルスのPCR検査のうち、手作業で行っている検体の前処理を自動化する世界初の「COVID19検査前処理自動機」を開発したと発表した。検査のスピードを速め、精度を高められるといい、4月に委託販売を開始する予定。

 医系科学研究科の田原栄俊教授と機械部品メーカー「フエスト」(横浜市)が共同開発した。幅130センチ、奥行き60センチ、高さ64センチ。検体が入った容器の開栓から、チューブへの検体移し替え、検体番号の記録までを全自動化。前処理全工程を、手を触れずに完結できる。