全国の警察が2020年に対応した、緊急を要しない「相談」は217万9567件(前年比2万4684件減)だったことが22日、警察庁のまとめで分かった。「不審者の情報がある」といった犯罪被害防止関連が28万3505件(13・0%)で最多だった。

 15年以降は6年連続で200万件を超える高い水準が続く。担当者は「社会的意識が高まり、警察への相談が定着してきているのではないか」と分析している。新型コロナウイルスとの関係は不明という。

 警察庁によると、集計対象は警察本部や警察署への電話やメール、ファクスのほか、交番への申し出、警察相談専用電話「#9110」など。